宮ヶ瀬ダム振興財団
(宮ヶ瀬インクライン)


物件の所在地:神奈川県愛甲郡清川村
あし:小田急線本厚木駅より宮ヶ瀬行きバス乗車。
終点より宮ヶ瀬ダム行きバスが運行されています。


やあみんな! 俺がゴンザレスだー!!(←ウソです)
今回はなんと神奈川の山奥、宮ヶ瀬ダムに行ってきたんだ。
厚木から片道1時間、そこからさらに専用道をバスで・・・
そりゃ結構遠いってもんだぜ!
こんな所にケーブルカーがあるなんていう事は、
インターネットが無ければ知るはずなかったんだけどな。
関係各位には全く感謝してるぜ(いやマジで)。
それではいつものように行ってみよっかー!



まずは今回の戦利品だ。
宮ヶ瀬ダムに行くと置いてあるパンフレット。
持ち帰り自由! おかげで楽させてもらったぜ〜



これがインクラインのチケットだ。
自動販売機で「ガッチャコー」と出てくる。
いちおう「見本」表示は入れて置いたけど
(期限切れだけど有価証券だからネ)、
地紋は入っていて複製できないんだぜ。

うへ〜〜!!
いきなり驚いたぜベイビー!!
ダムの真横の斜面にへばりついているヤツ。
これがうわさの(?)インクラインだ!
全長216m、高低差121m、最大傾斜角35°。
どうして鉄道として認められていないのか
全く不思議な乗り物だぜ。
なんとここは完全な複線なんだぜ!
普通のケーブルカーは単線なんだけどな。
赤が1号、緑が2号らしいぜ。
二台とも銀のボディが決まってるよな。
(その後元東京索道の方よりメールがあり、アルミでなくステンレスとのご指摘をいただきました)
山頂停車場(しかし切符には「ダム上」と記載)
の近くで。
結構この構造物、SFマニアにも受け入れられるよな。
車体も結構変わった形だぜ。
傾斜は二回も変わるんだぜベイビー!
最初は35°、それから30°、最後にまた35°。
エクセレ〜ント!!(意味不明)
なぜかこっち側にもライトがあるんだぜ。
「どっちが背中?」とか言わないように。
特にレディの前では。(意味不明)
滑るように軌道を走るインクライン2号。
この辺にはなんと風速計(競輪場にもあるぜ)
が設置されているんだ。
あんまり強風だと動かないってことかなあ?
これが山頂停車場だ!
「1」、「2」、って表示に注目。
明らかにマニア(何の?)を意識しているぜ。
好きな方に行くといいが、
実際には違う方で待っているとおっさんに呼ばれるぜ。
お〜! なんてこったい!
最初はここは無料だったなんてよ〜
平成11年からあるなんていうのも全然知らなかったぜ。
それにハンディキャップのある人にも完全対応。
メカの図面が張り出してあるからモデラー(何の?)
も注目のスポットだ!
これが係りのおっさんだ。渋いぜ(爆)
一番はじはコントロールルームだから
入っちゃいけねえんだと。
ホームドアも完備しているんだ。
え? エレベータみたいだって?
それを言っちゃおしまいよ。
結構毛だらけ猫灰だらけってもんだぜ。
これが車内だ。
なんか伊香保の旅館のやつより広い(46人乗り)ぜ。
でも座布団はないんだぜ。
こりゃ山田くん(って誰?)に持ってきてもらうしか
ないようだぜ。
ここまで広いとコンサートホールにもなるぜ(←ウソ)。

ちなみに右下の黒いのはオバハンの頭だ。
心霊写真じゃないぜ。
おおっと、荷物をおいている間に前の方はこんな
状況になっちまった・・・まあいいか。
ここの車両はサンルーフまでついているんだ。
そしてなぜかワイパーまで。
製造は東京索道ってところだ。
うお〜〜!! 放流が始まっちまった!
丁度この時虹が見えてたんだが、現像してみると
写ってないぜ。
乗ってみると意外に怖くないんだ。
怖いのは外で撮影している時だけだったぜ。
「あれがウンモ星だよ」(←ウソ)
と解説を入れるおっさん。渋いぜ。
うっへ〜〜、でかすぎ〜!!
思わずのけぞっちまったぜ。
完全に笑い物と化しているぜ。
ちなみに左にあるのがインクラインの山麓停車場。
二階から発車しているぜ。
これが点検用モノレール。
うわさには聞いていたが乗りたくなっちまった。
いや、乗っても何も見えないだろうけど。



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